当院について
理事長挨拶
田原内科医院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当院は昭和55年に開院しました。その後内科・循環器内科を中心に入院設備をもつ有床診療所として診療を行ってきました。平成23年11月には新館を新築、院内設備、医療機器等を一新しました。今後もさらに新しい医療知識・技術を取り入れつつ、確実で、何よりも患者様に優しく、安心な医療ができるように頑張ってまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
理事長田原律哉
医院理念
- 患者様の意志と人権を尊重し、わかりやすい説明と同意のもとで迅速な検査と治療を行います。
- 当院を受診されるすべての患者様に誠意を持って対応し、安全で質の高い医療サービスの提供をめざします。
- 入院設備を擁する有床診療所として、連携する医療機関とともに地域医療に貢献します。
診療の特徴
内科全般について対応しておりますが、なかでも循環器疾患(心臓・血管疾患)や、高血圧症、糖尿病、 脂質異常症等の生活習慣病の診療を積極的に行っています。
内視鏡検査(胃カメラ)
食道・胃・十二指腸疾患のスクリーニング検査を行います。当院では苦痛の少ない検査を行う為に鼻から行う経鼻内視鏡検査を主に行っております。 スクリーニング検査の結果、必要な場合は専門医療機関でさらなる精査・治療を受けていただく場合があります。
理事長、院長ともに専門とする循環器科。
専門病院並の検査機器を備え、精密な検査を行い、患者さまの病変の早期発見、治療につとめています。
また、循環器や呼吸器疾患の患者さまの生活の質を保つために積極的なリハビリテーションも取り入れた診療を行っております。
糖尿病や内分泌・代謝疾患(甲状腺や副腎等のホルモン系の疾患、脂質異常症や肥満等)については香川大学医学部の村尾孝児教授と主治医、管理栄養士が相談しながら診療を行っています。
循環器の領域でもリハビリテーションの効果が注目されています。
当院では、医師と理学療法士のサポートのもとに適切なリハビリテーションを実施し、入院による体力低下防止や、退院後の循環器・呼吸器疾患の再発を防ぐための体づくりを行います。
「自分の体はここまで動ける」と実感できるリハビリは、患者さまの自信にも繋がります。
入院設備19床を備え、病状に応じて内科・循環器疾患一般の入院治療を行っています。
重症例や専門的な治療を要する場合は必要に応じて基幹病院(高松赤十字病院、香川県立中央病院、香川大学医学部附属病院などの総合病院)への紹介や転院等を相談し、病診連携により診療を行っております。